デイトレードとは
デイトレードとは1日の中で売り買いを行い、その日の内にトレードを済ませる方法です。基本的に翌日にポジションを持ち越さないので、大きな相場の変動にすぐ対応が可能。
また、スマホやノートパソコンがあれば、どこにいても24時間好きな時間にトレードすることができます。スキャルピングと違いずっとチャートを睨める必要がないので、普段の生活に取り入れやすい手軽さもデイトレードの人気理由です。
デイトレードって稼げるの?
デイトレードはその手軽さから最初に始める人が多いですが、実は初心者には少し難しいトレードでもあります。
なぜなら、短期売買のトレードはFXについてある程度知識があり「経済指標」や「テクニカル指標」等を元に素早く見抜き、行動する(売買する)必要があるからです。
「デイトレードって難しそう…」とイメージをお持ちかもしれませんが、ご安心ください!
闇雲にするトレードは単なる賭けでしかありませんが、シンプルな期待値(勝率)の高いルールと損切ルールさえ決めておけば
初心者でも十分、デイトレードで利益を伸ばすことは可能です!
この2点について詳しくご説明します。
① 期待値(勝率)の高いルールを作る
これはFXに限らず投資全般に言えますが、ルールを作らず勝ったものは再現性がなく続きません。
逆に期待値の高いルールがあれば、ずっと勝ち続けることができます!
このルール作りですが、人と同じルールでも必ず勝てるというわけではなく、大事なのは実践して自分の中で吸収したうえで組み立てていく事。
FX初心者の方はまずチャートの見方や分析手法など基本的な事を勉強していきましょう!
FX会社では初心者でも分かりやすいセミナーも開催していることが多いので、是非活用してみてください。
② 損切ルールを作る
損切とは、損失が出ているときに損失額を確定させること。FXで負けている人の典型的なパターンが「もう少し待てば上がるかも…」と損切せずにズルズルと続けてしまい大きな損失にしてしまうことです。
損切りのパターンは「損失がこの額になったら必ず損切する」「エントリーの根拠が崩れたら損切り」など人によって様々ですが、必ず自分の中でルールを作りましょう!
③ 長期的に考える
数回負けたから諦めてしまう方もいますが、これは非常にもったいない。
一回一回のトレードには負けはつきもの。10回トレードして10回とも負けることもあります。
大事なのは最終的に勝つことです。負けてしまった原因を調査し、今後のルール作りに役立てれば失敗こそ一番の投資にすることができます。
具体的なデイトレードの流れ
①前日、PCで相場を分析して次の日のトレード戦略を立てておく。(期待値の高いルールを作る)
②当日、移動中にスマホでチャートを確認し、前日に立てていた想定通りの動きになったらエントリーや利食い損切りをする。
そのとき、ラインを引いたりしてチャート分析を行うこともポイントです!
デイトレードは短期売買で頻繁に取引を行うため、FX会社選びは非常に重要です。デイトレードに適しているFX会社を探すポイントは以下の3点。
- ◆スマホのチャートソフトでラインを引けるか
チャート分析をする上で非常に重要なのがラインが引けるかどうか。格段に分析しやすくなります。
- ◆スマホのチャートツールや注文ツールにストレスがない
スマホで取引するとき、ツールの見やすさも重要です。操作がしにくい分かりにくいツールはそれだけ取引のチャンスを逃します。
- ◆スプレッドが狭い
1日で何回も取引するため、極力スプレッドの狭い会社を選びコストを抑えましょう。
上記ポイントを全て抑えた、デイトレードに適しているFX会社はこちら!