デイトレード向きのFX会社の選び方
スプレッドが狭いのは絶対条件
1日に数回取引をするため、スプレッドが狭いことが必須です。
FXは取引手数料が無料の会社が多く、スプレッドが実質的な取引コストとなります。例えば、スプレッドが0.2銭と1銭のFX会社があった場合、1万通貨を5回取引する際にかかるスプレッドは次の通り。
例)スプレッドが0.2銭の場合
10,000通貨×0.2銭=20円
1日に5回の取引でコストは100円
1ヵ月に100回の取引でコストは2,000円
例)スプレッドが1銭の場合
10,000通貨×1銭=100円
1日に5回の取引でコストは500円
1ヵ月に100回の取引でコストは10,000円
スプレッドが狭ければ狭いほど、取引を有利に進められます。
サーバーが安定していて約定力が高い
約定力とはスリッページ(注文時の画面に表示されているレートと、約定したレートのズレ)や約定拒否が発生せず、トレーダーの意図するタイミングとレートで取引ができる力のことです。
取引しているFX業者のサーバーが貧弱だと頻繁にスリッページが発生して、注文したいレートで約定できません。ストレスフリーで取引をするためには、サーバーが安定したFX会社を選びましょう。
ツールが使いやすい
ツールの使いやすさもFX会社を選ぶ際の重要なポイントです。
デイトレードは1日に何度も取引を行うため、ツールの機能性や操作性はかなり重視すべきポイントです。たとえば、移動平均線などの補助ツールを利用できるか、ワンクリックで注文ができる「スピード注文」機能があるかなどをチェックしましょう。また、使いやすいスマホアプリがあれば移動中などにも手軽に取引が可能です。
ニュース配信が充実
売買の判断材料になるニュース配信が豊富なFX会社もおすすめです。大きなイベントで相場が荒れそうな時は取引をやめておくなどの判断がとりやすくなります。
▼▼▼▼▼▼ 迷ったらココ ▼▼▼▼▼▼